Squareを導入しようと思ったとき、地味に気になるのがこれです。
「結局、どのカードが使えるの?」
店頭にステッカー貼ってても、レジ前で「これ通ります?」って聞かれると、ちょっとドキッとするやつ。
この記事では、Square(日本)で対応しているカードブランドを個人店目線で、迷いが出やすいポイントだけ整理します。
「店頭決済」と「オンライン決済」で微妙に扱いが変わるところもあるので、そこも分けて書きます。
- 結論:Squareで対応している主要カードブランド(日本)
- まず知っておくと安心:対応「ブランド」=どのカードでも100%通る、ではない
- 店頭決済(対面)での対応状況:端末によって“できること”が少し違う
- UnionPay(銀聯)は「手入力できない」など制限がある
- カード情報の「手入力」決済で受け付けられるブランド
- オンライン決済(Square オンライン/リンク決済等)のカードブランドは?
- 「JCBが使えない?」となりやすいパターン
- お客さんに聞かれたときの「一言」テンプレ
- 「このカード通らない…」ときに確認する順番
- まとめ:個人店なら「7ブランド+手入力とUnionPayの注意」だけ押さえればOK
- あわせて読みたい
結論:Squareで対応している主要カードブランド(日本)
Square(日本)で、基本的に対応しているクレジットカード/デビットカードの国際ブランドは以下です。
- Visa
- Mastercard
- American Express(AMEX)
- JCB
- Diners Club
- Discover
- UnionPay(銀聯)
Squareの公式ヘルプでも、上記ブランドが案内されています。
(Visa / Mastercard / AMEX / JCB / Diners / Discover / UnionPay)
まず知っておくと安心:対応「ブランド」=どのカードでも100%通る、ではない
ここ、誤解が多いポイントです。
たとえば「Visa対応」といっても、決済が通るかどうかは、カード会社側の判定(与信・利用制限・セキュリティ)でも変わります。
なのでレジ前で起きる「通らない」は、Squareの対応ブランド外というより、カード側の事情のことも普通にあります。
ただし、この記事で扱うのは「そもそもブランドとして対応しているか/決済方法として受け付けられるか」の話です。
レジ前のトラブル対処は別記事にまとめています。
店頭決済(対面)での対応状況:端末によって“できること”が少し違う
Squareは、同じカードブランドでも、端末(スマホのタッチ決済/Square リーダー/ターミナル等)によって「タッチ・挿入・スワイプ」などの対応が整理されています。
Squareの公式一覧(対応ブランド×端末)では、たとえば以下のように案内されています。
- Visa / Mastercard / AMEX / JCB / Diners / Discover:Tap to Pay(スマホのタッチ決済)、Square リーダー、Square ターミナルなどで利用可能
- UnionPay(銀聯):一部制限あり(後述)
要するに、個人店でよくある構成(スマホ+リーダー or ターミナル)なら、主要ブランドはほぼ押さえられます。
UnionPay(銀聯)は「手入力できない」など制限がある
UnionPay(銀聯)は対応ブランドに含まれますが、Squareの公式案内ではカード情報の手入力(キーボード入力)に対応しない旨が明記されています。
つまり、
- 基本は「タッチ・挿入・スワイプ」などの読み取り決済で受け付ける
- 「カード番号を打って処理する」はできない
インバウンドが多い立地だと、ここは知っておくと安心です。
カード情報の「手入力」決済で受け付けられるブランド
たとえば電話注文や、何らかの事情でカード番号を入力して処理する(手入力)運用をする場合、Squareの公式ヘルプでは次のブランドが案内されています。
- Visa
- Mastercard
- American Express
- JCB
- Diners Club
- Discover
そして、さっき書いた通り、UnionPay(銀聯)は手入力不可です。
オンライン決済(Square オンライン/リンク決済等)のカードブランドは?
オンライン系(Square オンラインビジネス等)について、Squareの公式ヘルプでは、対応するクレジットカードブランドを以下のように案内しています。
- Visa
- Mastercard
- American Express
- JCB
- Diners Club
- Discover
店頭決済と違い、オンラインの案内ではUnionPayが含まれていないページもあります。
オンラインでの対応範囲は商品・機能によって表記が分かれることがあるので、オンラインを重視するなら、あなたが使う機能(オンラインストア/リンク決済/請求書など)単位で確認するのが安全です。
「JCBが使えない?」となりやすいパターン
Squareは基本的に、アカウント作成時に主要ブランドへ登録される旨が案内されています。
一方で、Square公式ヘルプには「新たに店舗(ロケーション)を作成した場合、JCB/Diners/Discoverに個別に申し込みが必要」といった注意書きもあります。
なので、もし
- アカウントは昔からある
- 最近「店舗」を追加した
- 追加した店舗だけJCBが通らない気がする
みたいな状況なら、一度ここを疑っていいです。
(ロケーション単位での申請が絡むケースがある、ということですね)
お客さんに聞かれたときの「一言」テンプレ
レジ前で角が立たないやつ。
- 「主要ブランド(Visa、Mastercard、JCBなど)はだいたい対応してますよ。試してみますね」
- 「もし通らなかったら、別のカードか別の方法でも大丈夫ですか?」
「100%いけます」と言い切ると、通らなかったときに空気が微妙になるので、“だいたい対応+ダメなら別手段”くらいがちょうどいいです。
「このカード通らない…」ときに確認する順番
- ブランドがSquare対応か(この記事の一覧)
- タッチ決済か/挿入か(反応しないだけのこともある)
- 端末の接続(Bluetooth/通信)
- 別カード/別手段で切り替え
決済エラーの具体的な対処(反応しない・通らない・固まる)は、別記事で「復旧手順」をまとめています。
まとめ:個人店なら「7ブランド+手入力とUnionPayの注意」だけ押さえればOK
- Square(日本)の主な対応ブランド:Visa / Mastercard / AMEX / JCB / Diners / Discover / UnionPay(銀聯)
- UnionPay(銀聯)は手入力できないなど制限がある
- オンライン決済は機能によって表記が違うことがあるので、使う機能単位で確認が安全
- 「通らない=非対応」とは限らない(カード側の判定もある)
次は、カード以外(電子マネー/QR)も含めた「対応ブランドまとめ」に進むと、導入前の不安がかなり減ります。
あわせて読みたい
- Square全体の対応範囲をまとめて確認する
→ Square決済の全体像まとめ - カード以外の決済方法も含めて整理した記事はこちら
→ Squareで使えるQRコード決済の種類と注意点
